ベルばらの接続法
ベルばら仏語版にもたくさん出てきます。接続法。
Est-il possible qu'il existe un parfum si doux qui me fasse battre le coeur.
これはあのオスカルさまの有名な
「こんなにも胸さわぎたつなつかしい香りがあろうとは」のセリフ
Que je puisse être capable d'aimer à ce point?
「こんなにも思いのたけをこめて人を恋する日がこようとは」のセリフです。
Mais, Où veux-tu que j'aille? Ma place est isi.
「どこへ?おれのいくところがほかにあると思うのか?」
これもそうか。ちょっと意訳だけど。
**であったとはー!とか、私が***できるなんて! みたいな文を言うためにあるモードです。
Il est nécessaire que je fasse les courses. 買い物しとかないとね。
Je ne crois pas qu'elle vienne ici. 彼女が来てくれるとは思えないんだけど・・・。
Je suis contente qu'tu sois venu. あなたが来てくれたなんて嬉しいわ。(接続法過去の例 来るかどうかわからない人が来てくれた時に使う。)
文法的には
>接続法
>実際に起こりうるかどうかは別にして、今のところ話者の頭の中にしか存在しない出来事を表すのに用い
られ、原則的にqueで導かれる従属節のなかに出てきます。接続法を用いるかどうかは、主節の形で決まり
ます。
http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/gramm5.htm から引用しました。
ということなんですが、これって感覚的につかみづらい。要するにフランス語の現在形で喋ってしまうと普遍の状況、断定を表してしまうのに対し、接続法は”まだ推量の余地あり”,”願望ではこうなんだけど”と か”こういう希望があるんですけど”みたいな文を言うのにいいのです。日本語の現在形のもつ曖昧なニュアンスを伝えやすいのでした。
すごーく大胆な意見なのですが、フランス語を教えていらっしゃる方、学習しようとしていらっしゃる方、いっそ、現在形をやった後、いきなり接続法をやってみたらどうでしょうか?
いや、フランス文学専攻でもフランス語言語専攻でもない私が言うことではないんですけれども。
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