愛ある翻訳者
インターネットでいろいろ調べた結果、ベルサイユのばら フランス語版はMisato Kakizaki-Raillard さんという方が訳されているようです。
http://www.mangakana.com/page.cfm?ContentId=547
Misato Kakizaki-Raillard : Je suis venue à la traduction français / japonais parce que je suis japonaise, mais je suis née en France, c’est donc naturellement que j’ai cette double culture, et j’ai suivi une double scolarité. J’ai quand même fait japonais aux Langues Orientales. J’ai commencé par faire de la traduction de mangas, du japonais au français, là je travaille depuis à peu près 8 ans avec les éditions Kana, et plus récemment je fais du sous-titrage de dessins animés.
フランス生まれの日本人。ごく自然に二つの文化と学校生活を送ったとのこと。それでもやはり東洋言語の日本語をしている。Kana出版社で漫画のフランス語翻訳を8年近くしている。最近はアニメーションの字幕をつけることもしているとのこと。
フランスにおける日本のアニメ及び漫画の普及率は高く、英語圏よりずっと様々なジャンルの漫画が翻訳されています。ファン層も濃いです。しかし、インターネットはすごいです。
フランス語のウィキペディアが読めることがわかって、セピアを引いてみました。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Sepia
フランス語のSepiaはイカの墨色というより、イカそのものを指す言葉だった。この途端、私の脳裏にはあの感動的な愛の告白シーンの背景にイカが泳ぎまわる光景が!!昨日はオスカルさまのお誕生日だったというのになんてこと・・
http://en.wikipedia.org/wiki/Sepia_tone
英語では第一義の意味がイカではなくて、古い写真の色なんだけどねえ。
んーっと、このブログを移そうかと思っています。最近お絵かき掲示板なるものを発見しました。(遅いって・・)タブレットを買えば、こういう光景を落書きしながら書き込みできるんだな~っと。
セピア色を緑色と信じていた友達が多い理由ですが、これは1972-3年当時のマーガレットコミックス7巻の表紙のアンドレの髪が緑色だったことに起因していると思われます。全国の小学生に刷り込まれましたね。あと、フランス人の友人とオタク話をする際、”日本のアニメの登場人物には突拍子もない色が塗られているが何故だ?日本にはあういう髪の色の人間がいるのか?”とかよく聞かれます。
最近は、”うん、秋葉原やビックサイトに行けば会えるよ”と答えてますが、昔は”物語をわかりやすくするために可哀想な人物の髪は青とか緑に塗られている”っと平気で答えていました。本当のところはどうなんでしょう?どなたかわかる方、教えてください。
ついでに 黒ぶどうの髪の代わりに使われているJaisも引いてみました。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Jais
こっちは炭化して化石状になった宝石のようで、青くメタリックに反射して黒く光るそうです。
セピア色の化石が使えなかった分をこちらで補っているようです。Misatoさん、えらいです。フランス語版 ベルサイユのばら 本当に名訳です。
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